初代プリキュア肉弾戦の最強説!チートな強さや関節技,必殺技,戦闘シーンも!

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初代プリキュアことキュアブラックとキュアホワイトの肉弾戦は最強説が囁かれています。

チート的な強さを誇る二人は、関節技や必殺技など、戦闘シーンも評判です。

今回は、初代プリキュアならではの強さに迫ってみました。

初代プリキュアの名前と「ふたりはプリキュア」の概要

引用元:HUGっとプリキュア第22話

初代プリキュアとは、2004年2月から2005年1月まで放送された「ふたりはプリキュア」と、2005年2月から2006年1月まで放送された「ふたりはプリキュアマックスハート」の2番組に主役として登場する2人のプリキュアです。

一人はキュアブラックで、変身前の名前は美墨なぎさです。

もう一人はキュアホワイトで、変身前の名前は雪城ほのかです。

キュアブラックはショートカットの明るい茶髪の元気な女の子で、キュアホワイトは黒髪ロングヘアのおとなしめの女の子です。

2人は悪の勢力であるドツクゾーンの怪物ザケンナーに襲われた際、妖精に力を与えられ、伝説の戦士プリキュアに変身しました。

2人で一緒に手を繋がないと変身できないといった特徴があります。

第2シリーズでの「ふたりはプリキュアマックスハート」では、3人目の戦士であるシャイニールミナスを仲間に加え、3人で戦っていくことになります。

初代プリキュアの肉弾戦は最強説

引用元:HUGっとプリキュア第22話

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初代プリキュアことキュアブラックとキュアホワイトの肉弾戦は最強と言われています。

最近のシリーズではステッキなどの武器があるのが当たり前ですが、初代プリキュアにはありません。

腕につけてパワーをアップするブレスくらいです。

キュアブラックとキュアホワイトの肉弾戦による打撃は見ているだけでも重く、威力があることがうかがえます。

無印とマックスハートの放送時はもちろん、オールスターズの映画での出演の時にも、惜しみなくその肉弾戦を披露しています。

他のプリキュアは必殺技やステッキなどの武器を使って敵を浄化・消滅させるのに対し、初代プリキュアは肉弾戦による打撃だけで敵を消滅させることも珍しくありません。

何も使うことなく、その身ひとつで敵を倒してしまいます。

初代プリキュアの強さはチート!

引用元:YouTube

初代プリキュアの強さはチートと言われています。

それもそのはず、オールスターズ映画で出る時、明らかの他のシリーズと格の違いを感じられるからです。

他のプリキュアが苦戦している時、キュアブラックとキュアホワイトはその技と威力で敵に大ダメージを与えてしまいます。

また、映画では他のプリキュア8人でなんとか止めていた大型の船も、キュアブラック・キュアホワイト・シャイニールミナスの3人だけでなんなく抑えられてしまいました。

チート級の強さゆえ、オールスターズ映画やHUGっとプリキュア出演時などでは、初代プリキュアであるキュアブラックとキュアホワイトの戦闘は見せ場になっています。

初代プリキュアの関節技とは?

引用元:togetter

初代プリキュアの戦闘は、ただのパンチやキックなどの打撃だけではなく、ガチの関節技も使われています。

有名なのが、「映画プリキュアマックスハート2 雪空のともだち」で敵に操られたキュアホワイトが使っていた関節技です。

同じく敵に操られてしまったキュアブラック相手に、中国拳法打撃法で紹介されている、「後旋腿で擒拿術をかける」という技を使っています。

キュアブラックの背面から肩と腕を抑え、足を踏んで体勢を崩させ、流れるような動きでキュアブラックの腕の関節部分に足をからめてそのまま上に乗り、キュアブラックの身体を地面に倒しました。

下の動画の2:01あたりから関節技が確認できます。

ほかにもキュアホワイトは合気道や柔道などの投げ技を使っていたりと、技を使ってよく攻撃をしています。

変身前は科学部に所属するちょっと知識量が多い女の子なだけで、キュアフォーチュンやキュアサンシャインのように変身前に武道をやっている様子はないのに、関節技を決められるのはすごいですね。

初代プリキュアの必殺技は?

初代プリキュアは、キュアブラックとキュアホワイトの必ず2人で一緒に必殺技を使用するため、単独での必殺技はありません。

初代プリキュア2人の必殺技は、大きく分けて3つあります。

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引用元:RENOTE

初代プリキュアの必殺技1つ目は、「プリキュア・マーブル・スクリュー」です。

これは、まずキュアホワイトとキュアブラックが手を繋ぎ、キュアブラックが「ブラックサンダー」、キュアホワイトが「ホワイトサンダー」と叫んで、空から黒い雷と白い雷をそれぞれ呼びます。

次にキュアホワイトが「プリキュアの美しき魂が」、キュアブラックが「邪悪な心を打ち砕く!」とセリフを言い、つないだ手を再び強く握り、「プリキュア・マーブル・スクリュー!」と叫びながら同時に敵に向かって攻撃する技です。

マックスハートでは、パワーアップした「プリキュア・マーブル・スクリュー・マックス」が必殺技になります。

攻撃方法や掛け声のセリフは変わりませんが、「プリキュアマーブルスクリュー」と言った後に攻撃する前に電撃がこもった手を一旦大きく引き、二人で一緒に「マックス!」と言いながら手を突き出し、電撃を発射するようになりました。

また、「プリキュア・マーブル・スクリュー」では白と黒の雷が絡み合ったらせん状の攻撃だったのが、「プリキュア・マーブル・スクリュー・マックス」では、白い電撃に黒い電撃がまとったような攻撃になりました。

 マックスハート後半では、プリキュアスパークルブレスを装着した状態で、攻撃を続けている最中に「スパーク!」と叫ぶと電撃が虹色に変化し、相手を飲み込む「プリキュア・マーブル・スクリュー・マックス・スパーク」という必殺技もあります。

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引用元:ふたりはプリキュア無印

初代プリキュアの必殺技2つ目は、「プリキュア・レインボー・セラピー」です。

まず二人が手を繋ぎ、キュアブラックが「ブラックパルサー」、キュアホワイトが「ホワイトパルサー」と叫ぶと、輪になった黒と白のオーラが降ってきて、二人の周りを囲み、球体になります。

球体が虹色になってからキュアホワイトが「闇の呪縛に囚われし者よ」、キュアブラックが「今、その鎖を断ち切らん!」と言い、手を強く握り直します。

そして二人で一緒に「プリキュア・レインボー・セラピー!」と叫んで敵を虹色の球体で包み込み、ザケンナーが取り付いた生物からザケンナーを取り除き浄化させます。

引用元:ふたりはプリキュア無印

初代プリキュアの必殺技3つ目は、「プリキュア・レインボー・ストーム」です。

これはプリキュアレインボーブレスを装着する事で使える技で、まず二人が手を繋ぎます。

次にキュアホワイトが「希望の力よ、光の意思よ!」、キュアブラックが「未来へ向かって、突き進め!」とセリフを言い、二人で一緒に「プリキュア・レインボー・ストーム!」と叫びます。

敵に向かって手のひらを向けた後、それぞれ一旦手を引き、拳を突き出して「ふんっ!」と言って虹色の光線を出して攻撃します。

どれも力強く、虹色が目立つ必殺技でした。

最近のプリキュアで「ふんっ」と言うのはほとんどないので、初代ならではですね。

引用元:ABC・東映アニメーション

初代プリキュアとマックスハートから登場するシャイニールミナスの、3人の必殺技もあります。

「エキストリーム・ルミナリオ」は、まず後方にいるシャイニールミナスがハーティエルバトンから虹色の光をキュアホワイトとキュアブラックに浴びせます。

虹色の光の中でキュアブラックが「みなぎる勇気!」、キュアホワイトが「あふれる希望!」、シャイニールミナスが「光り輝く絆と共に!」とセリフを叫びます。

次にキュアブラックとキュアホワイトが手を繋ぎ、二人が「エキストリーム!」と叫び、シャイニールミナスが「ルミナリオ!」と叫ぶと、キュアブラックとキュアホワイトの前方に虹色のハートが出現します。

キュアブラックとキュアホワイトが手をかざすと、虹色のハートの中から金色のエネルギーが出現し、敵に向かって攻撃します。

最終回では、スパークルブレスを装着した状態で、手をかざした時に「マックス!」と叫ぶ、「エキストリーム・ルミナリオマックス」という技になっています。

初代プリキュアの戦闘シーン動画はこちら!

初代プリキュアの戦闘シーンはこちらです。

まずはキュアホワイトが多いこちらの画像から。

るくるとよく回って舞って戦闘しているシーンが多く確認できます。

真剣白刃取りまで出来るなんてさすがですね。

続いてこちらは、初代プリキュアの戦闘シーンをいくつか切り取って組み合わせたものです。

どのシーンでも力強さが圧倒的で、打撃が重いですね。




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コメント

  1. ことほのうみ より:

    こんにちは。

    初代は最強クラスの強さでしたからね。

    真剣白刃取りはヤベーエ!!ですよ。

    最近、僕、キュアホイップとキュアパルフェが可愛いなと思う様になりました。

    真剣白刃取りは相当な集中力じゃ無いと、出来ませんよ。

    • プリ夫 プリ夫 より:

      ことほのうみさん、こんばんわ!

      すいません、承認遅くなりました(^^;
      もう一つの投稿は削除しましたので、ご了承ください。

      白刃取りなんて普通は無理ですね(笑

      何気キラプリメンバーはかわいいですよね(^^

  2. イクタモン より:

    こんばんは。
    初代の「必殺技」はいくつか観ましたが、所謂「浄化技」は聞いただけで外見がどんなのかは見た事がないので、今この記事で具体例を知りました。ありがとうございます。
    やはり「プリキュアは拳」という評判があるほど、初代の徒手空拳のイメージが強い方が多いのでしょうね。私が新たな始まりと指摘したスタプリの主人公の必殺技も「拳」ですし。
    うん、プリキュアは戦闘少女の属性を押し出してこそですね♪その目的が勧善懲悪であれ、正義のぶつかり合いであれ。ただ、最近の初代ゴリ押しは、前々から云ってますが、もうそろそろヤメテモライタイ所です……。原点回帰及び不易流行と、焼き直しそして懐古とは違います。

    • イクタモン より:

      補足:
      「最近の初代ゴリ押し〜ヤメテモライタイ」は公式制作者への願いです!!
      断じて初代の話はやめろ、なんて意図ではないです!!(寧ろもっとして欲しいとも思ってたり)

      • プリ夫 プリ夫 より:

        イクタモンさん、こんばんわ!

        記事が役立ったようでうれしいです、ありがとうございます(^^
        スターパンチも近いものがありますね!
        初代ゴリ押し…そういう人も中にはいますね、ちょっと考えすぎな気もしますが(^^;

        • イクタモン より:

          余談:
          さて、2月からヒープリが始まります。
          カットを見る限り、何かまたフェミニン(女の子っぽさ全開)になってないか?と思われた方も多いでしょう。……で、とある事に気が付きました。
          「この流れは初代2作→SSをなぞっていないか?」と。
          そう、SSは初代との差別化のために「女の子らしさ」に回帰したと聞いています。なお、お話した通り、スタプリが新たな始まりなら、ヒープリは第二のSSかもしれません。しかも、聞いたところ、両者は「自然」に関わりが深そうですし。これは15周年或いは15作サイクルなのかな?
          (脱線注意)
          あまり話題に上らないSSですが、コアなファンの方々がいらっしゃることや、終盤が感動的だという話は聞いています。かのプロデューサー、鷲尾天さんも力作というような旨を述べられていましたし。

          プリキュアという作品群を続ける以上、その時々に合わせたニーズがあるでしょう。先述の鷲尾さんも、ルールは設けつつも、時代に合わせて変える発言をしています。
          未だに「プリキュアは拳」「初代が至高」という考えは強いです。それでも、様変わりしながら楽しませてくれるヒーロー(プリキュア、誤字に非ず)の活躍を期待しています。

          • プリ夫 プリ夫 より:

            SSをなぞる…売上的にはちょっとイマイチだったので、それをなぞるとは思えないですけどね(笑
            ただ個人的にはSSは初代やMHより面白いと思っています(^^

  3. 西鉄6000形 より:

    こんばんは。初代は肉弾戦がメインで、かなりの強さですね。
    肉弾戦する部分は後継作品でも受け継がれていますが、
    5以降は多人数チームとなったのか強さが初代より抑えめになっていました。
    5以降でとても強いのはムーンライトぐらいかなと思います。

    • プリ夫 プリ夫 より:

      西鉄さん、こんばんわ!

      個人的にミルキィローズも強いかと(゚д゚)!
      でも、初代の面々とどちらが強いのかも気になりますねー

  4. らまだ より:

    はじめまして。私は初代最強論はちょっと懐疑的です。
    本編だとメチャ強いのに映画版オールスターズとかだと弱体化して「その他大勢」に成り下がってしまうのは、後発のプリキュアの宿命です。
    初代はどうしても、映画版でも初代として威厳のある存在として描かないといけないので、映画版だと他の後発プリキュアとは一線を画した強さ表現になるんですよね。
    つまり、制作的な都合で二人は映画版で優遇されてるだけだと思いますが。

    • プリ夫 プリ夫 より:

      らまださん、はじめまして!

      たしかに初代は優遇されがちですね
      まあ、これは当ブログの読み物的なものですので、参考程度に捉えてもらえると幸いです(^^;