本日はキボウノチカラ~オトナプリキュア′23~の新しい情報が公開され、
プリキュア5&GO!GO!で活躍したキュアルージュこと夏木りんちゃんの大人ビジュアルが公開されました!
自分は当時キュアルージュが好きだったのでめちゃくちゃ綺麗&かっこいいビジュアルで今から楽しみになりました(^^
そんなりんちゃんことキュアルージュですが、当時は不人気でおもちゃでは板扱いされる不遇っぷりでした…。
本日はそんなキュアルージュの当時について振り返ってみます。
キボウノチカラ~オトナプリキュア′23で大人夏木りんのビジュアル公開
まず、2023年のキボウノチカラ~オトナプリキュア′23で登場する夏木りんちゃんもとい夏木りんさんを見ていきましょう。
引用元:まんたんウェブ
うーん、めちゃくちゃ美人さんになってますね(゚д゚)!
現代のアニメの絵の進化ということもありますが、絵がプリキュア5時代に比べてめちゃくちゃ綺麗になったという印象です。
声優も竹内順子さんが続投。これは安心しました。
プリキュア5自体が2007年、2008年の作品で約15年前なので声優変更もあるかとビクビクしました安心しました(^^
当時のキュアルージュこと夏木りんは不人気…その理由とは?
そんな立派な大人になったキュアルージュこと夏木りんちゃんですが、放送当時は不人気でした…。
まず、りんちゃんと言えばフットサル同好会に所属し、運動神経抜群。
設定にやはり少女アニメを見る女児層には受けなかったようですね(;´Д`)
また大友的にもキュアミントやキュアアクアが人気の印象でした。
ただ当時ネットもそこまで発展していなかったので、大きなお友達というのは
今よりかなり奇異なものとして見られていた印象があります。
今だとTwitter等SNSも発展してるので、この手の話題もネット上で情報交換できますしね。
私個人的には初代ではキュアブラック、SSではキュアブルームとこういうボーイッシュな感じの女の子が好きなので、キュアルージュも結構好きでしたが…。
そして不人気にしてとある大失言をしてしまったということがあります。
プリキュア5の23話で5人みんなでビーズで蝶のオブジェを作成します。
それをのぞみちゃんとミルクが原因で完成間近で壊してしまうというとことが…。
これ自体はほとんどミルクが原因だったんですが、自分は悪くないのスタンスを取り、
当時ミルクが嫌われる原因となりましたね。
その後にイライラした状態で必死にのぞみをフォローするうららちゃんに対して
「口を開けばのぞみ、のぞみって、あんた他に友達いないの?」
とかなりどぎつい発言をしてしまいます(;´Д`)
この失言もりんちゃんの人気を下げる要因となったのかもしれませんね。
キュアルージュはおもちゃも不遇な扱い…一人だけ板
そしてその不人気はおもちゃで不遇な扱いを受けることになります。
それがプリキュア5GO!GO!が放映された時に発売されたおもちゃである「ナッツハウスへようこそ!」での扱い。
こちらの画像を見ればわかると思いますが、何とキュアルージュ一人だけ人形ではなくプラスチックの板なんです。
引用元:ロボNINブログ
これは中々ひどい扱いですよね…。
他の5人はパッケージにもイラストも載っていて、専用の部屋もあるのにルージュだけなし…。
やはり当時のキュアルージュの人気、需要の無さがわかってしまう悲しい画像ですね(;´Д`)
キュアルージュのかっこいいシーン
そんかキュアルージュですが、これだけ不遇な扱いだったのでかっこいいシーンも紹介します。
りんちゃんと言えばのぞみちゃんのツッコミ役というイメージですが、個人的には5GO!GO!の変身シーンが好きですね。
引用元:裏次元の一日
無印プリキュア5より大人っぽい感じ(実際にはプリキュア5はサザエさん時空で年を取ってないんですが(^^;)なったのがすごく好きでした。
髪型もかっこいいですよね♪
また10周年で前プチキュアが挨拶した時のキュアルージュもかっこいいです
こちらは東映アニメーションのYouTubeチャンネルにありましたので、貼らせて頂きます。
めちゃくちゃ美麗なアニメになってますよねー
後、しゃべってることがキュアルージュっぽくない笑
竹内順子さんが男役ばかりやってるのか男前度がだいぶ上がってる印象があります(;´∀`)
ということで本日はキボウノチカラ~オトナプリキュア′23に大人になった夏木りんちゃんが登場するという事で、キュアルージュの紹介しました。
このビジュアルだと今回の「りんさん」は人気出そうですね(^^
コメント
りんちゃんはな・・・。
声優が竹内順子さん(ナルト等、数多くの作品に出てます)なのが、せめてもの救いですね。
りんちゃんは可哀想なキャラですね。
そうですね、正直変更も十分考えられますので(^^;
大人版で人気が出そうですし、少しは報われたかなーと思います
昔のプリキュアの体育会系キャラはキツイ言動を取らされてたのでそれも不人気に繋がった気がします。
初代MHのなぎさは大人の視聴者に人気で特殊なパターンでした(喧嘩ネタもそこまで理不尽ではありませんでしたし)。
SSの咲は、劇場版でカラオケ大会に遅れたのは寝坊した咲が悪いしその後敵の罠で迷った時も「出口がある」と言った咲が悪いにも関わらず文句言って舞を責めたのも問題でした。
あれは咲のキャラ崩壊、話の為にキャラ捻じ曲げとも言ってました。
5のりんちゃんは全体的に突っ込みがきついのと、
1年目の8話で上級生のかれんに対して「青い花は暗い」とか言って喧嘩腰な態度を取ったり(そもそも花屋のキャラなのに花についてネガティブな発言)
25話かもかれんの別荘に行く準備で「オレンジジュースが良いです」と喧嘩腰な態度を取ったり、
劇場版(鏡の国)でも「お姫様というより女王様」と言ってたのも問題でした。礼儀を大事にする風潮の中、まして体育会系キャラが上級生にあの態度はね。
あとミルクですが
口を開けば嫌味暴言でのぞみ達に態度悪い、何かあれば周りのせい、自分で努力した力じゃないのにマウントを取る、嫉妬したり思い通りにならないとヒステリックに喚く、周りが下手に出たり親切にすると付け上がる、手柄横取りで面倒な所は周りに丸投げする性格が直らず、周りにミルクを止められない、シメられないのも嫌われる原因ですかね。
(のぞみ達に出会う前の孤独云々も「そんな性格してるから」的な自業自得なパターン)
2年目の人型姿(くるみ)が好きな人も外見ありきで内面自体は1年目と同じこと繰り返しで嫌われてますね。
2年目のシロップに対してもぞんざいな態度、クレープ王女や劇場版(チョコラ)みたいな王族キャラにも無礼。
青いバラで戦う動機も自分で努力した力じゃないのにマウントを取ったり、美味しい所で取りたいって感じで不純極まりない。
1年目の初登場でもある21話はのぞみの弁当を盗み食いまでしました。(食べ物の恨みは怖い)
24話もミルクは自分が何も出来ないみたいな嘆きでのぞみの邪魔してアクセサリー壊して仲間割れの原因になったという肝心な所には詫びもしない。ラストも「のぞみが下手だから」みたいに悪態。
30話ものぞみのチョコを盗んだ挙げ句に「のぞみは夢持ってないからプリキュア失格」と発言し、ラストもチョコ半分こする振りして自分が食べる。
ミルクからチョコまで泥棒されて、夢がないからプリキュア失格発言されてもなお無償でミルク達の国を復活させる為に戦おうとするのぞみ達って一体・・・。
46話も一人だけ偽ココに疑問思わずドリームコレット渡して大変なことになりました。
劇場版の鏡の国でも、一人だけ偽ココに疑問思わずドリームコレット渡そうとするし、ココとナッツを襲ったとは言え敵に脅されてるミギリンとヒダリンの事情無視して自分のこと棚上げして糾弾(おまいう案件)。
2年目もうざいことになるのは大体ミルクのせいでした。
7話もミルクは自分の都合で嘘の手紙で人間世で頑張るココやナッツ達を呼び出し、敵に襲われる原因を作るわ、パパイヤから叱られてたりシロップから「自分が寂しいから嘘の手紙書いた」ことを指摘されても開き直ったり、疲れて休憩するシロップを邪魔物扱い。
13話もミルクは仲間のピンチを気にせず美味しい活躍出来たと喜んで、それで人型姿(くるみ)の正体についてナッツが「あの表情、あの考え」として見抜きました。
シロップの裏切り疑惑回で周りは「シロップが裏切るわけない」と言ってる中、ミルク一人だけシロップを信用せずにヒステリックに責めるKYぶり。
かぐや姫回もミルクがのぞみの独り言に乗っかった癖にのぞみのせいにして、ココに「反省してます」とかクレープ王女に「のぞみが話掛けてきた」って嘘ついたり、正論吐くクレープ王女に逆ギレしたり、ラストものぞみはちゃんと謝ってたのに、自分は謝らずのぞみの手作り団子に「何これ」とケチつける。この回も本気でプリキュアを助ける気にならずクレープ王女から煽られないと動けなかった。
まんま1年目のプリキュア解散トラウマ回の繰り返し。
32話も敵の罠のせいだとわかりやすいのに何故かのぞみにのせいにし、
他4人にまで「もうこんな人達と一緒は嫌」と言いました。当然りんちゃんはそんなミルクに対して「こんな人達ってそんな言い方はないんじゃない?」と言いました。
1年目の46話でミルクが一人だけ偽ココを怪しまずドリームコレット渡した時は周りは責めなかったのに、2年目で敵の罠で小さくなった時はのぞみやシロップのせいにして、他の仲間にもこんな人呼ばわりして、嫌って悪態付くとか他責思考と恩知らずが行き過ぎ。反省してないのはミルク。
クレープ王女が帰る回もミルクはクレープ王女を邪魔物扱いして帰ると知ると喜ぶ。
38話も「青い薔薇は自分に相応しい」と酔ったり、個人的なプライドで学校サボってナッツに心配されたり注意されても無視。その青い薔薇も棚ぼたで手に入れたで戦う動機も不純だから可愛くない。
「青い薔薇は自分に相応しい」とマウント取るし、その青い薔薇も棚ぼたで手に入れたやつで戦う動機も不純だし、挙げ句に戦闘でも足手まといになった所を助けてもらった癖に文句言うわまた調子に乗るわ反省の色がない。
モンブラン国王回でもモンブラン国王の看病で自分の方がうるさくのぞみに文句言う。
りんちゃんから「この間は息ピッタリだったのにもう元通りだよ」と呆れられる。
劇場版(お菓子のくるみが)も何の責任のないチョコラに「ココ様から離れてよ」みたいに無礼な態度で喚く。
シロップも「チョコラ姫に騙された、泣いたって駄目」って言ったけどそれよりもっと酷い。
競演映画でも態度デカイし、面倒な所は周りに丸投げで自分は高みの見物したり美味しい所狙い。
よなさん、はじめまして!
確かに体育会系の人だとそうなってしまうかもしれませんね(^^;
こうしてみるとミルクの嫌われるエピソード多いですね笑
キャラにクズ言動させて和を乱す手法はスタッフにとってはお手軽に話作りやすいと聞きました。
例えばプリキュア5シリーズなら「ミルクが綺麗に改心したら波風を立てるキャラがいなくなるから」という作劇上の都合で性格の悪さを直さなかったのかもしれませんが
キャラに悪態付かせたりギスギスさせたり問題行動起こさせないと話作れないスタッフは低レベルですね。
それで、周りも「しょうがないなあ」「仲間」で済ませて懲らしめないのも悪いですね。
体育会系キャラも体育会系自体が悪いわけでなくキツイ言動するキャラが問題なんです。
SSの咲は初期数年の体育会系キャラでは一番キツさがないタイプですが、劇場版はね。
カラオケ大会に遅れたのも、その後敵が現れて道に迷ったのも咲が悪いのに逆ギレされて責められる舞が可哀想でした。
あの劇場版は「咲ってこんな子だっけ?」みたいに言われてるし、キャラ崩壊として不評でした。
5より後のシリーズからは体育会系キャラでもキツイのはいなくなったので不評だったのでしょう。
オトナプリキュアはご覧になりましたか?
何とオトナプリキュアはミルク/くるみが別人レベルにキャラ変してました。
周りを思いやったり、真面目に働いたり、のぞみを応援したり、街の為に戦うという本編とは真逆のキャラになっていました。
ただ、これは「不良が犬拾う」現象でしょう。こち亀の不良更生話や、火ノ丸相撲の不良更生話を思い出します。こち亀の不良更生話は「こち亀 不良 更生」、火ノ丸相撲の不良更生話は「火ノ丸相撲 不良 更生」と検索すればわかるかもしれません。
それに、本編でタカビーで調子こいた自己中の権化として描かれ(2年目で人型に変身するようになるが人型時も妖精時より態度が若干マイルドになるくらいで基本的には変わらず)、嫌味を言うか、こき使うか、努力せずにマウント取り威張り散らすか、戦う動機も不純、青い薔薇の力でイキって美味しい活躍したいという理由で戦うか、空気悪くするか、手柄横取りで面倒臭いところは丸投げするか、シャレにならない迷惑も掛けたことを考えたらオトナプリキュアで良い奴()になったくらいでは許されないので、
しっぺ返しは受けないと納得されないでしょう。
個人的には大人プリキュアの理不尽な上司に屈しない
メンタルの強さがめちゃくちゃ好きでしたね(^^