何年も続く人気シリーズのプリキュアですが、原点であり初代であるキュアブラックについてご存知ですか?
今回は、キュアブラックについてご紹介します。
キュアブラックのプロフィールはこちら!
引用元:HUGっとプリキュア22話
キュアブラックは、2004年2月~2005年1月放送の「ふたりはプリキュア!」と、2期に当たる2005年2月~2006年1月放送の「ふたりはプリキュアMax Heart(マックスハート)」の主人公です。
長年続くプリキュアシリーズの歴代一人目のプリキュアです。
担当カラーはプリキュアシリーズ唯一の黒とされていますが、シリーズ上主人公カラーはピンクとされているため、桃キュアとして分類されています。
外見は、オレンジの髪に、黒を基調としたコスチュームに身を包んでいます。
胸元には大きなリボンがついており、ベルトや膝や手の甲あたりに、ピンクのハートがついています。
初期と2期では微妙にコスチュームのデザインが異なっており、パッと見て分かるのはへそ出しがなくなったことです。
引用元:東映アニメーション ふたりはプリキュア マックスハート
口癖は「ありえな~い!」で、敵が現れたりなにかあるたびに大きな声で叫びます。
変身や必殺技はキュアホワイトと2人で行います。
他のプリキュアはステッキなどアイテムを使った「プリキュア!××!」という技名を使いますが、キュアブラックとキュアホワイトは単独の必殺技はありません。
しかし、パワーがとにかく強いので、正面から敵に立ち向かってパンチやキックを繰り出し、それだけで敵を倒してしまうので一人だけでもかなり強いです。
キュアブラックの変身前の名前は美墨なぎさ
キュアブラックの変身前の名前は、美墨なぎさ(みすみなぎさ)です。
初期ではベローネ学院中学女子部2年生、2期のマックスハートでは3年生に進級しています。
ラクロス部に所属しており、運動神経がいい女の子です。
ただし、水泳やウインタースポーツは苦手で、勉強も苦手です。
ボーイッシュな印象ですが、気になる先輩がいたり、素敵な恋愛にあこがれるなど、女の子らしい一面もあります。
好きな食べ物はたこ焼きとチョコレート、嫌いな食べ物はたまねぎです。
一見元気で明るい性格に見えますが、繊細や臆病な一面も持っており、悩んだりへこんだりする描写も少なくありません。
キュアブラックの変身シーン動画とセリフはこちら!
キュアブラックの変身シーンの動画はこちらです。
キュアブラックの変身の仕方は、カードコミューンにクイーンのカードを読み込ませ、雪城ほのかと手を繋いで変身をします。
2期のマックスハートになると、ハートフルコミューンを使って変身します。
変身のセリフは「デュアル・オーロラウェーブ!」です。
変身後のセリフは「光の使者!キュアブラック!」で、キュアホワイトが「闇の力のしもべたちよ!」と言ったあとに「とっととお家に帰りなさい!」と言います。
変身も変身セリフも単独という扱いはなく、常にキュアホワイトと一緒に行います。
キュアブラックは最強!イケメンだしかっこいい!
引用元:HUGっとプリキュア第22話
キュアブラックは、可愛いというよりはカッコいい系のプリキュアです。
敵に向かって正面から立ち向かい、力強いパンチやキックを繰り出していくところが、とてもかっこいいんです!
プリキュアには防御系や技系など色々いますが、キュアブラックはストレートに拳で殴る!蹴りをかます!といったように、見ていてスカッとするような気持ちがいい戦い方をしています。
映画プリキュアオールスターズでも、初代ふたりはプリキュアの強さだけは別格として書かれるほどで、他のプリキュアが苦戦した相手でもどうにかしてしまうほどの強さがあります。
例えば、「映画プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち」では、他のプリキュアは大型の船を抑えきれなかったのですが、キュアブラック・キュアホワイト、シャイニールミナスの3人だけで抑え込めてしまいました。
また、キュアブラックは戦う時に、足を地面にしっかりとつけ踏ん張る描写があります。
そこから戦い始めるのですが、「だだだだだ!」と、勢いよく連続で繰り出すパンチに次々と敵がなぎ倒されていくのです。
技ではなく格闘系で敵を倒してしまうので、キュアブラックは最強だとよく言われています。
強くてかっこよく、ポーズからしてイケメンと言われるキュアブラックですが、変身前の美墨なぎさの時から女子にもモテるようで、下駄箱にラブレターが入っていることもあります。
変身前から女子にモテるほど、もともとカッコいいしイケメンだということがよく分かりますね。
キュアブラックの声優は本名陽子
引用元:Twitter
キュアブラックの声優は、本名陽子(ほんなようこ)です。
声優、女優、ナレーター、歌手をしています。
声優として活動を始めたのは1991年で、デビュー作は「おもひでぽろぽろ」(岡島タエ子の少女時代)で、「耳をすませば」の主人公月島雫役としても有名です。
映画やドラマの吹き替えも多く担当しています。
特技としてイタリア語やロシア語があり、アニメの監修をしたこともあります。
本名陽子さんは、2018年10月に公開された「映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」の公開直前イベントで、「当初1年だけと言われていた『プリキュア』が15年も続くなんて…」とコメントをしていました。
プリキュアの前に放送していた、「明日のナージャ」がそんなに人気が出なかったため、プリキュアもここまで人気が出て何年も続くとは思わなかったようです。
映画プリキュアオールスターズでは、キャラクターが増えてくると出番がなく呼ばれない声優さんも増えますが、初代であるキュアブラックの本名陽子さんとキュアホワイトのゆかなさんに関しては、必ず呼ばれるのも特徴です。
コメント
こんにちは。
今回は「プリキュア」と言われたら真っ先に顔が浮かぶ(世代によって違う?)ブラックさんですか。名前だけ知ってる時―それこそ本格的に見る前から姿は知っておりました。圧倒的存在感と斬新さでした、黒のヒロインは。
強いだけじゃない。調べてみたりニコニコの配信を少し観たところ、デリケートだったり面白いキャラなのも人気の一因ですね。
ブラックとホワイト、今までは圧倒的にブラック(作品ろくに知らないくせに)が好きでした。しかし、最近ホワイトも可愛いなぁ、なんて時々思います。なお、私的にはショコラさん登場まで「カッコいい」プリキュアとしてダントツでした。
ただ、私も彼女らのことが割と好きなのに、イキリオタクがやたら「初代至高」などとはやし立てる上に、公式までそれを認める有り様ですから、そういうのにはウンザリ気味です。各々のプリキュアの立場を尊重したいし、して欲しいと思います。
イクタモンさん、こんばんわ!
私も当初からブラック派でした(^^
確かに初代は偉大ですが、私的に次作SSが好きだったりします。
まあ、人の評価はあまり気にするときりがないのであまり気にしない方がいいかと
こんにちは。
キュアブラックは強さでは普通だと思います。ホワイトがいるから強いだけで、単体ではそうでも無いと思いますよ。
イクタモンさんの言う通りですね。
僕が思う最強のプリキュアはキュアムーンライト(ゆりさん)ですね。
ムーンライトはヤバ過ぎる強さですよ。
歴代プリキュアの中でも最強の部類に入るのでは無いでしょうか?
前回のトランザの件、補足します。
トランザの回はニコニコ動画で視聴可能です。
トランザの栄光で調べれば、出てきます。
何時消されるか分かりませんから、早めに視聴した方が良いと思いますよ。プリ夫さん。
プリ夫さん、皆さん、残念なお知らせです。
プリキュア新聞、今年はありません。
僕個人としては残念ですが、発行部数の低迷が原因なのか、それとも、価格が高くなったので、売れなくなったのか、原因は分かりませんね。
いずれにしても、発行してる新聞社の公式ホームページ情報なので、間違っては無いですね。
あんまりプリキュアの強さ云々言わない方が。
プリキュアにわかがそうやって言うのが馬鹿らしいですね。
公式が最近、にわかに載せられ過ぎてますね。
かれひかさん、こんばんわ!
そうですね、「ふたりは」プリキュアなので2人で一つかと
ゆりさんはメンタル的にも最強の部類っぽいですね(^^;
プリキュア新聞今年はないんですね、ちょっと寂しいかもですね。
強さに関しては意見が分かれますからね。
とりあえず荒れない程度にやっていきます(^^;
そう言えばプリキュアの全ての始まりは美墨なぎさと雪城ほのかが妖精のメップル&ミップルと出会った事でしたね。
ミラクルガールズに登場する双子の松永姉妹のタイプの他にドジと文武両道な優等生と言うタイプが現れましたね。
美墨なぎさに関しては夢原のぞみと同じく夏の山場となる軍事境界線を2回も突破出来たからHUGっと!でもゲスト出演出来たのですね。
全ての始まりはそこからでしたね(^^
キュアブラックは、初期は、へそ出し、2期目は、へそを隠していましたが、どちらが良かったでしょうか?
なぎさには、弟・亮太がいます。
キュアドリームも初期は、へそ出しでした。
魔法使いのサファイアもへそ出しでした。
今回は、プリキュア新聞が無かったことは、めちょっく!です。
個人的にはやっぱりへそ出しスタイルがよかったですね~
亮太くんはよくコブラツイスト食らってましたね!うらやま…なんでもありません(笑